レギュラーガソリンの平均価格は、4週ぶりに値上がりし、174円80銭となりました。

資源エネルギー庁は、今月8日時点の全国におけるレギュラーガソリンの平均小売価格について、先週より70銭高い、1リットルあたり174円80銭だったと発表しました。

値上がりは4週間ぶりです。

実際の調査を行っている「石油情報センター」によりますと、▼ウクライナ情勢の緊迫化による原油高や、▼政府のガソリン価格の激変緩和措置の終了が要因だということです。

来週については、「小幅な値上がり」を予想しています。