もはや「罰ゲーム」とまで言われる管理職。その負担をどう減らすのか?また「管理職になって良かった」という“好循環”をどう生み出すのか?そして「罰ゲーム」化をいかに防ぐのか?元DeNAの人材育成責任者で、組織マネジメントの専門家でもあるMomentor代表・坂井風太さんによる徹底解説です。
【出演】
ゲスト:坂井 風太(株式会社Momentor代表)
解説:末廣 徹(大和証券 チーフエコノミスト)
進行:赤荻 歩(TBSアナウンサー)
【トークテーマ】
・「組織の無気力化」を止める3つのポイント
・データで見る 管理職「罰ゲーム」論の実態
・「管理職になって良かった」の背景
・管理職の明暗をわける循環構造
・好循環を阻害する3つの要因
・管理職に適切な人物とは
・早期抜擢の問題点
・深刻な権力者の暴走
・権力観の重要性
・「心理的安全性」と「組織風土」
・謙虚なリーダーシップとは
・傲慢なリーダーシップとは
・謙虚か傲慢か 大事なのは経営陣
・「人間力」に頼るな 理論・手法こそ重要
・必要な人ほど「学習しない」
・管理職の「過剰負荷」問題
・人材育成は「二人三脚」で行う
・「育てられ上手なメンバー」も不可欠
・管理職の負荷を下げる「マネジメント民主化モデル」
・「好循環ループ」を生み出すためには