(ブルームバーグ):国民民主党の玉木雄一郎代表は22日の記者会見で、ドル・円相場が1ドル=140円を割り込めば、日本銀行は正常化という名の金融引き締めよりも金融緩和を検討する余地が出てくると述べた。
- 今まで予想されたペースで金融政策を正常化する状況にない
- 賃金上昇や過度な円高回避のため柔軟な金融政策が必要だ
- 中小の賃上げ率は5%下回っており、引き続き積極的な財政支援と金融支援が必要
- 長期金利をはじめ債券市場の動きを注視
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