金融やビジネスのキーパーソンの“声”をフレッシュに伝える番組「CROSS DIG 1on1」。
時代のキーパーソンの“声”をフレッシュに伝える番組「1on1」。
ジブリ風AIなど「○○風」画像を生成するAIの著作権問題について、骨董通り法律事務所代表で著作権法が専門の福井健策弁護士が解説します。
著作権侵害の“境界線”、ユーザーとAI事業者それぞれの責任範囲、学習データの著作権問題などをわかりやすく紹介。
「スタイルの模倣」は基本的に著作権侵害にならないが、特定キャラクターの再現など「表現の類似」は侵害となる可能性が高いということです。
AI利用時は個人情報や秘密情報の入力に注意し、自分なりの「AIポリシー」を持つことが重要。世界的にはAI規制の議論が進み、今後の動向が注目されます。
◆出演◆
▼福井健策
骨董通り法律事務所代表
弁護士(日本・米ニューヨーク州)
日本大学芸術学部・神戸大学大学院・iU ほか 客員教授。専門はエンタテインメント法・著作権法。内閣府知的財産本部、文化庁文化審議会ほか委員。多くのコンテンツ企業・クリエイターの顧問も務める。東京大学法学部卒。米コロンビア大学法学修士。
X: @fukuikensaku
▼中川雅博
TBS CROSS DIG with Bloomberg ビジネスエディター
東洋経済新報社で『週刊東洋経済』『会社四季報』の記者・編集者として、自動車、航空、IT業界などを担当。その後NewsPicks編集部に移り、テクノロジー業界を取材。副編集長としてチームを統括。2025年1月にTBSテレビ入社、TBS CROSS DIGで企業・産業コンテンツを担当
X: @mshrnakagawa
◆収録日◆
2025年4月4日