週明け7日のニューヨーク株式市場でさきほど取引が始まり、ダウ平均株価は先週の終値に比べて、一時1700ドル以上値を下げました。
先週、トランプ政権が導入した相互関税を受け、アメリカ景気が後退するとの懸念が高まっていて、金融市場の動揺が続いています。
一方、トランプ大統領はさきほどSNSに「弱気になるな」「強く、勇気をもって忍耐強くいれば、素晴らしい結果になる」などと投稿し、国民に「忍耐」を求めました。
9月の米雇用統計 11万9000人増加 市場の予想大きく上回る 政府機関の一部閉鎖の影響で1か月半遅れで発表