イスラエルは、パレスチナ自治区ガザでの停戦を来月下旬まで延長するというアメリカからの提案を受け入れると発表しました。一方、ハマスはこれを拒否しています。
イスラエルの首相府によりますと、アメリカの新たな提案は、ガザで1日に始まったイスラム教の断食月ラマダンから来月下旬のユダヤ教の祝祭期間が終わるまで、停戦を維持するものです。
その上で、ハマスがいまも拘束している人質の半数を直ちに解放し、その後、恒久的な停戦に双方が合意すれば、残る人質全員を解放する内容だということです。
これに対して、ハマスは、恒久的な停戦やイスラエル軍のガザからの撤退を含む当初の停戦合意の第2段階へと速やかに移行すべきだとの声明を発表し、この提案には否定的な立場を示しています。
一方、イスラエルは、ハマスが新たな提案を拒否しているとして、ガザへの支援物資の搬入を停止すると発表し、予断を許さない状況が続いています。
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