日本政府観光局(JNTO)は19日、1月の中国からの観光客が前年同月の2.3倍超となる98万300人で、1月としてはコロナ禍前の2019年(75万4400人)を初めて上回った。同月の訪日外客数全体は、前年同月比で41%増の378万1200人と単月として過去最高だった。

JNTOによると、昨年は2月だった旧正月(春節)が今年は1月からとなったことで、アジアの多くの市場で旅行需要が高まった。ウィンタースポーツ需要も押し上げに寄与した。

国内の大手百貨店3社が3日に発表した1月の既存店売上高は、いずれも前年同月比で増加した。けん引したのは免税品売上高で、大丸松坂屋は同88%増、三越伊勢丹ホールディングスは同57%増、髙島屋は同46%増だった。

中国上海で大手旅行サービスを運営する携程旅行は4日、春節期間(1月28日から2月4日まで)に同社を利用した中国人の旅行状況をまとめ、訪日旅行の予約が前年同期比で倍増となり、日本が海外旅行先のトップになったと発表した。

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