米国は米海軍艦艇がミサイル攻撃を受けたとするイランメディアの報道を否定した。ニュースサイトのアクシオスが米高官の話として伝えた。

これに先立ち、イランのファルス通信は匿名の関係者の話として、オマーン湾に面するジャスク港付近で、イラン海軍の警告を無視した米フリゲート艦が攻撃を受けたと報道。米艦は撤退を余儀なくされ現場から退避したと伝えていた。

同報道を受けて、北海ブレント原油は一時約5%上昇し、1バレル=113ドルを上回ったほか、株式は下落。その後、米国側が否定したとするアクシオスの報道で、市場の反応の一部が巻き戻された。

その直前には、イランがホルムズ海峡の「管理区域を再定義」したと準国営のタスニム通信が報道。イランが船舶の通航を管理する海上境界を実質的に設定したとしていた。

トランプ米大統領は3日、ペルシャ湾で足止めされている船舶のホルムズ海峡通過を米国が支援すると表明。これを「人道的な措置」と位置付けていたが、その後ホルムズ海峡を巡って緊張が高まっている。

原題:US Denies Iran Report That Naval Ship Was Hit by Missiles(抜粋)

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