日本政府は台湾中部・台中市にある百貨店「新光三越」で起きたガス爆発をめぐり、「現時点で日本人が被害を受けたとの情報には接していない」と発表しました。

現地メディアは日本時間の午後0時半過ぎ、台中市にある百貨店「新光三越」でガス爆発が発生し、これまでに4人が死亡し、12人がケガをしたと報じていますが、青木官房副長官は会見で「現時点までに邦人の生命身体に被害が及んでいるという情報には接していない」と明らかにしました。

また、青木官房副長官は「日本政府として情報収集を続け、在留邦人の安全確保に引き続き万全を期していく」との考えを示しました。