トランプ米大統領と石破茂首相は、防衛や人工知能(AI)、半導体、サイバーセキュリティーに関する協力を含む、日本の対米投資強化について協議する。複数の米政権高官が明らかにした。

7日の日米首脳会談に先立ち、政権高官らは匿名を条件に詳細を語った。石破首相はトランプ大統領との初会談で、経済・防衛面での関係強化を図りたい考えだ。

石破首相は、同盟国も標的にするトランプ大統領による関税発動を避けようと、新たな取引を表明する見通しだ。最近では、首脳会談でエネルギーの安定供給を米国に要請する考えを示している。外国からの対米直接投資額で、日本は過去5年連続で首位に立っている。

トランプ大統領は就任以降、関税の対象として日本を名指していないが、日本の対米貿易黒字や円安に加え、日本の自動車メーカーが大きな市場シェアを握っている点をかねて懸念している。

ある政府高官は、トランプ氏が赤字を経済および貿易の公平性の指標と見なしているものの、米国は製造業を含む日本の投資を歓迎するとの考えを示した。

原題:Trump, Ishiba to Discuss Cooperation on AI, Chips in First Meet(抜粋)

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--取材協力:Jenny Leonard.

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