(ブルームバーグ):米ハーバード大学法科大学院の法律誌「ハーバード・ロー・レビュー」は、2年連続で黒人学生を編集長に指名した。
ビジネス向け交流サイト(SNS)リンクトインへの投稿によれば、プリンストン大卒のグレゴリー・テレル・シーブルックス氏が同誌の第139代編集長に就任する。ハーバード大卒のソフィア・ハント氏の後任となる。
「シーブルックス氏は、過去に同誌の編集長を務めたオバマ元大統領ら黒人のハーバード法科大学院出身者の伝統に加わる」とハーバードの黒人法学生の団体はコメントした。
ハーバード法科大学院が発表した最新年度の黒人入学者は19人と、全体の3.4%にとどまり、前年度の7.6%から大きく低下している。
連邦最高裁は2023年、大学の入学選考で人種を考慮することを違憲と判断。その後、マサチューセッツ工科大学(MIT)を含む一部の大学では新入生に占める黒人学生の割合が急減した。
オバマ氏は1990年にハーバード・ロー・レビュー初の黒人編集長となり、政界進出への第一歩を踏み出した。
原題:Harvard Law Review Taps Black Princeton Graduate as New Leader(抜粋)
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