米シカゴ連銀のグールズビー総裁は31日、最新のインフレデータを評価し、物価の伸びが減速するのに伴い、金利を引き下げるのが適切だとの考えを示した。

シカゴ連銀のグールズビー総裁

米経済はインフレ率2%への道筋を進んでいるとして、グールズビー氏は「安心感」を表明。特に、住宅価格の伸び鈍化で持続的な進展が見られることに言及した。

「インフレ率2%への道筋が続いていると感じるなら、この先12-18カ月には金利が現行水準よりもやや低くなる可能性が出てくる」と同氏は米経済専門局CNBCとのインタビューで述べた。

景気を刺激も抑制もしない、いわゆる中立金利に近づく中、利下げペースを緩めることは理にかなうとも指摘した。

この日発表された昨年12月の米個人消費支出(PCE)統計では、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視するPCEコア価格指数が低い伸びにとどまった。実質所得も低調で、追加利下げを後押しする内容となった。

原題:Fed’s Goolsbee Lauds Inflation Progress But Supports Slower Pace(抜粋)

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