(ブルームバーグ):共同持ち株会社設立を検討するホンダと日産自動車の昨年の世界販売台数はいずれも前年割れとなった。両社とも比亜迪(BYD)など地元勢が存在感を増す中国市場で販売減少に歯止めがかかっておらず、立て直しが急務となっている。
ホンダの30日の発表によると、昨年の世界販売は前の年比4.6%減の380万7311台だった。日本や北米、欧州での販売が好調だったのに対して中国は同31%減の85万3718台となったことが響いた。
日産の24年販売は同0.8%減の334万8687台だった。中国での販売が12%減と地域別では最も大きな落ち込みとなり、ホンダと同様に下押し要因となった。
世界最大の自動車市場である中国での販売不振は昨年12月に共同持ち株会社設立の検討を発表した両社にとって共通の課題となっており、過剰な生産能力の解消など早急な対応を迫られている。
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