米消費者マインド指数は12月に5カ月連続で改善した。一方で、短期のインフレ期待も上昇した。

 

11月の選挙後、共和党支持者のセンチメントは85.4に上昇し、改善傾向が続いた。半面、民主党支持者のセンチメントは69.6に低下。一段と悲観的になっている。12月は無党派層でもセンチメントが大きく改善した。

物価の高止まりが消費者心理を圧迫する状況は過去数年続いているが、ここにきて関税引き上げなどトランプ次期米大統領が掲げる経済政策により、物価見通しに対する不透明感が増している。

ミシガン大の消費者調査ディレクター、ジョアン・シュー氏は「想定される経済政策変更の影響について見方が分かれていることが、不確実性を高める理由の一つとなっている」と指摘。「12月の調査では、関税引き上げが予想されることなどから、将来の値上がりを回避するために耐久財は今購入すべきだと考える消費者の割合が急増していることが明らかになった」と述べた。

現況指数は8カ月ぶりの高水準となる一方、期待指数は前月から低下した。

消費者の家計状況に対する見方は、7カ月ぶりの高水準。

詳細は表をご覧ください。

原題:US Consumer Sentiment Rises for the Fifth Straight Month(抜粋)

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