非認知能力が大学入試や企業採用でも重視されるようになってきましたが、学力テストで測ることができないのが課題です。
一方、宇宙飛行士に必要とされる非認知能力が国際的に定義されており、JAXAの訓練メソッドでは自己評価とスキルチェックで可視化して伸ばす方法がとられていました。
その方法を教育現場に導入した専門家に詳しく聞きました。

動画では、以下の内容について解説します
宇宙飛行士に求められる非認知能力とは?
サバイバルトレーニングや演劇ワークショップを通じた非認知能力の育成方法
自己評価と客観評価を組み合わせた非認知能力の可視化
非認知能力の重要性が高まる中、教育や研修での活用方法も含めて、ぜひご覧ください!

<出演>
▽北川達夫 星槎大学共生科学部客員教授
テスト開発技術者
Z会グループ新学力研究開発アドバイザー
Space BD株式会社シニアアドバイザー
1966年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。外務省経済局、欧亜局(現欧州局)勤務、在フィンランド日本国大使館在勤、在エストニア日本国大使館兼勤ののち退官。OECD生徒の学習到達度調査(PISA)読解力調査専門委員、東京芸術文化評議会専門委員、明治学院大学非常勤講師、横浜国立大学大学院工学府非常勤講師、日本教育大学院大学学校教育研究科客員教授などを経て現職。
▽永崎 将利 Space BD株式会社 代表取締役社長 / 共同創業者
1980年生、福岡県北九州市出身。早稲田大学教育学部卒業後、三井物産株式会社で人事部(採用・研修)、鉄鋼貿易、鉄鉱石資源開発に従事、2013年に独立。1年間の無職期間を経て2014年ナガサキ・アンド・カンパニー株式会社設立、主に教育事業を手掛けたのち、2017年9月Space BD株式会社設立。日本初の「宇宙商社®」として、設立9か月でJAXA初の国際宇宙ステーション民間開放案件「超小型衛星放出事業」の事業者に選定されるなど、宇宙商業利用のリーディングカンパニーとして宇宙の基幹産業化に挑んでいる。著書「小さな宇宙ベンチャーが起こしたキセキ」(アスコム)。
▽山内あゆ TBSアナウンサー
▽赤荻歩 TBSアナウンサー