欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのビルロワドガロー・フランス中銀総裁は19日、ユーロ圏の消費者物価上昇率が2025年序盤に欧州中央銀行(ECB)の目標2%に到達するとの見通しを示した。

同総裁はフランス・アンテルとのラジオインタビューで、「インフレを打ち負かす上で順調な道筋にあり、これは実際、朗報だ」とした上で、「向こう数カ月間に一時的に逆戻りする場面があるかもしれないが、そうなってもテクニカルな影響だ。外部から大きなショックがなければ、来年のインフレ率は2%になるだろう。恐らく来年初めごろだろう」と語った。

9月に公表されたECB最新予測では、2%に達する時期は来年10-12月(第4四半期)と想定されていた。ただ政策委の考え方に詳しい複数の当局者は今週ブルームバーグに対し、その時期は1-3月(第1四半期)または4-6月(第2四半期)を現時点で予想していると語っている。

同総裁は「恐らく複数回の追加利下げがあるだろう」とした上で、「ただ決定はデータ次第になる」と話した。

原題:ECB’s Villeroy Expects Inflation to Be at 2% Early Next Year(抜粋)

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