2日の東京株式市場で、日経平均株価はきのうの終値より843円下落し、3万7808円で取引を終了しました。
きょう未明、ヒズボラを支援するイランがイスラエルにミサイル攻撃したことを受けて、投資家にリスクを回避する姿勢が広がり幅広い銘柄が売られました。
また、原油の安定供給に影響が出るとの見方から、原油先物の価格が上昇していることが株価の重しとなりました。
午後には、イスラエルが数日中にイランへの報復を開始するとの報道が伝わり、日経平均株価は一時下げ幅は1000円を超える場面もありました。
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