5日の東京株式市場で日経平均株価はきのうより390円安い、3万6657円で取引を終えました。
アメリカで昨夜発表された経済指標が景気の減速を示唆する内容だったことから、FRBが9月に大幅な利下げに踏み切るのではとの見方が広がり、円相場は一時1ドル=143円10銭台まで上昇。
さらに、ニューヨーク株式市場でハイテク関連の銘柄が多いナスダック総合指数が続落したことも重しとなり、輸出関連株や半導体関連株が中心に売られました。
アメリカの景気後退懸念が再燃する中、あす夜にはアメリカで雇用に関する重要な指標が発表されるため、市場では警戒感が高まっています。

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