29日の東京株式市場で日経平均株価は一時400円以上値下がりしました。

アメリカ半導体大手のエヌビディアが決算を発表し、前の年の同じ時期と比べ、売上高がおよそ2.2倍、純利益がおよそ2.7倍とともに市場の予想を上回ったものの、材料が出尽くしたとの見方から時間外取引でエヌビディア株は急落しています。

これをうけて、東京株式市場でも半導体関連株を中心に売り注文が膨らんでいます。