イトーヨーカドーで新たに千葉や埼玉などの5店舗の閉店が判明。構造改革で閉鎖するとしていた33店舗の全容がわかりました。

4年連続で最終赤字となっているイトーヨーカ堂。

きょう、茨城県で唯一だった竜ヶ崎店や埼玉の西川口店、千葉の姉崎店など5店舗の閉鎖が新たにわかりました。来年2月末までに順次閉店するということです。

去年3月、親会社のセブン&アイ・ホールディングスは、126店舗のうち、33店舗を閉鎖すると発表していましたが、これで全て出揃った形です。

今年2月には北海道、そして東北4県からの撤退が決まっていましたが、茨城からの撤退で合計8道県からイトーヨーカドーが去ることになります。