日経平均株価が大幅に値上がりし、取引時間中の史上最高値を更新しました。更新は3営業日連続です。
午前の日経平均株価は一時500円以上値上がりし、4万1300円台半ばまで上昇。3営業日連続で取引時間中としての史上最高値を更新しました。
背景にあるのは、アメリカの中央銀行FRBが9月に利下げを始めるという期待感の広がりです。
ニューヨーク市場ではエヌビディアなど半導体関連株が上昇し、ハイテク株の多いナスダック総合指数は5営業日連続で最高値を更新。この流れを引き継いで、東京市場でも半導体関連株が買われ平均株価を押し上げています。

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