円安がさらに進んでいます。
1日のニューヨーク外国為替市場で円相場は1ドル=161円75銭まで下落し、およそ37年半ぶりの円安水準を更新しました。
市場ではアメリカ大統領選挙でトランプ氏が勝利した場合、インフレ圧力が高まるとの見方からアメリカの長期金利が上昇しました。日米の金利差を背景に円を売ってドルを買う動きが強まりました。

長期金利17年ぶりの水準まで上昇 住宅ローンの固定金利や企業の資金借り入れ利息にも影響
円安がさらに進んでいます。
1日のニューヨーク外国為替市場で円相場は1ドル=161円75銭まで下落し、およそ37年半ぶりの円安水準を更新しました。
市場ではアメリカ大統領選挙でトランプ氏が勝利した場合、インフレ圧力が高まるとの見方からアメリカの長期金利が上昇しました。日米の金利差を背景に円を売ってドルを買う動きが強まりました。