(ブルームバーグ):ムーディーズ・ジャパンは22日、ニデックのシニア無担保債務格付けを「Baa3」から「Ba3」に3段階引き下げたと発表した。見通しは「ネガティブ」。
ニデックの財務諸表の信頼性に対する不透明感が継続し、ガバナンスリスクが投資適格等級の格付けに相応しないことを反映したという。Ba3は「投機的等級」に分類されるため、資金調達コストなどが上がる可能性がある。
同社を巡っては2025年の前半に、不適切会計の疑いが浮上。東京証券取引所は昨年10月、内部管理体制などについて改善の必要性が高いとして、同社株を特別注意銘柄に指定していた。
二デックでは第三者委員会による調査を進めており、内部管理体制の改善計画を1月下旬にも日本取引所グループに提出するとしている。
--取材協力:香月夏子.
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