先月下旬から今月にかけて政府・日銀が9兆7885億円の為替介入を行っていたことがわかりました。
財務省は先ほど、先月26日から今月29日までの為替介入の金額について、9兆7885億円だったと公表しました。
▼先月29日には円相場が160円をつけた後、154円台まで一気に円高が進んだほか、▼今月2日の早朝にも157円台半ばから153円まで一気に4円以上円高が進み、市場では政府・日銀が為替介入に踏み切ったと見られています。
為替介入は、円買い・ドル売りを実施した2022年10月以来となります。

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