
一般的にアーモンドは8月から9月にかけて収穫されます。
乾燥した種を割った中に入っている「仁」と呼ばれる茶色い部分が私たちがよく食べているアーモンドのこと。

一方で、グリーンアーモンドは、実がなり始める5月上旬から1ヶ月かけて収穫されるもので、果肉を含めた全体の実のことを指します。

グリーンアーモンドの中を割ってみると、断面はアボカドみたいです。
中の白い楕円形部分がアーモンドの種に当たり、さらにそれを割っていくと、透明のゼリー状になっています。

リッキーさん:
この白い透明なゼリーがアーモンドナッツになるところです。
このゼリー状のものがアーモンドナッツに!?見た目が全然違います。
比べるとご覧の通り。

あと3ヶ月成熟した状態で収穫すると、茶色く、甘味が増した私たちが良く知るアーモンドに変貌を遂げるんです。

でも、普通のアーモンドに比べなぜ、グリーンアーモンドは『幻の農産物』と言われるんでしょうか?










