
平山アナウンサー:
餌はサツマイモを与えているんですね
兄の法師人貞臣さん:
自分で「紅はるか」を育てて与えています。やっぱりわかるんですよね、おいしい甘いサツマイモだって。

養豚場から5kmの場所に畑を借り、自ら育てています。

貞臣さん:
なかなか仕入先が見つからなくて、それで作り始めたのがきっかけです。
メインの飼料は一般的な「とうもろこし」ではありません。

大麦に富士河口湖町のビール製造「シルバンズ」のビールの搾りかすを使用し、米粉は都留市のパン製造「エルフィン」のものを取り入れて、独自に配合しています。

貞臣さん:
こだわりはめちゃくちゃありますね。特に餌で肉のしまりとか脂の質が変わるので。