老朽化に伴い建て替えが進んでいた、宇部市の宇部西消防署の新しい庁舎が完成しました。完成したのは宇部・山陽小野田消防組合宇部西消防署の庁舎棟と訓練棟です。どちらも鉄筋コンクリートの3階建てで、宇部市が9億1200万円をかけ整備しました。

訓練棟には宇部市内で初めて、瓦屋根での救助を想定した訓練ができる施設が設けられました。放水訓練ができる完全防水の屋内訓練場もあります。

職員の職場環境を改善するため、旧庁舎にはなかった個室の仮眠室や女性用のトイレ・仮眠室も新設されました。

3月28日には完成イベントがあり、市民に訓練の様子が公開されました。

訪れた人
「高い所に登るのも手際がよくて、何かあったときに守ってくれると思いました」
「すごくきれいで、かっこいい建物になった」

宇部西消防署 廣井輝義署長
「今から存分に訓練をして、現場では人命救助・安全を確実に守っていきたい」

古い庁舎は年内に解体され、来客用の駐車場や訓練用の広場などが設けられる予定です。