今年2月、山口県宇部市で男性(74)が死亡しているのが見つかった事件で、警察は21日、知人関係の男を殺人の疑いで逮捕しました。

殺人の疑いで逮捕されたのは、宇部市の無職の男(61)です。

警察によりますと、男は1月下旬、宇部市の無職の男性の自宅で、男性の頭を複数回殴るなどして動けない状態にし、2月の始めごろまでの間に男性を殺害した疑いが持たれています。

2月9日、男性が自宅の中で倒れているのを、訪問した市の職員が見つけて警察に通報。男性は1人暮らしで畳の上で死亡していて、布団がかけられていました。

頭に長さおよそ10センチの傷があり、他にも複数の傷があり、警察は殺人事件とみて捜査していました。

警察は、男性の自宅から、凶器とみられる鈍器のようなものを複数押収していて、中には血が付いたものもあったということです。

警察の調べに対し男は、「知らない。黙秘します」と話しています。警察で犯行の動機などを調べています。