■魔術師協会の「ひでき」

当時、碓井被告は、魔術師協会の「牛尾ひでき」と名乗っていたということです。
また、碓井被告は女性に「魔術にはお金がかかる、一緒に暮らそう」と言い、2021年から東京の自宅で同棲していて、女性に、食事やデートなどをする見返りに金銭を得る、いわゆる「パパ活」で、1日4万円以上稼ぐよう指示していたとしました。

それを達成できないときに『修行』と称して、暴行を加えていたということです。

弁護側は、検察の主張をすべて否認し、無罪を主張しています。