能登半島地震のあとも倒壊のおそれがある自宅に住み続ける男性が、富山県氷見市にいます。男性は一人暮らし家は傾き、隙間や雨漏りもあるのに住み続けていましたが、ついに限界を感じたようです。

嘉藤奈緒子アナウンサー:「倒壊した建物のすぐ隣にあるこちらの住宅、危険度判定で『危険』と判定されましたが、1か月たった今も住民の方がまだ住み続けています」
地震で倒壊のおそれがある「危険」と判定された住宅が並ぶ氷見市北大町(きたおおまち)。その1つの住宅では…。
ジャッキを使ってドア枠を押し上げ、扉を閉めようとしている人がいました。











