ラジオは“鮮度”…台本なしのフリートークで

そんなせいなさんの心の支えが富山の家族です。

せいな:「おいしそー!いっぱいあるー!」祖母「せいちゃん餅食べる?」せいな「ことし初のお雑煮です。いただきまーす!おいしー!」

お雑煮やエビフライ。餃子など。せいなさんの大好物ばかりです。

せいなさんの母:「東京で餅食べないでしょ?」
せいな:「年越しそば食べたよ」
せいなさんの母:「アイドルになるって言ったときは心配はしました、もちろん。心配はしたんですけれども、譲らない夢というか本人の。それを確実に着実に自分のものにしていってるっていうところは、すごいところでもあるなと思っています」

せいなさんの祖母:「(ライブで)ニコニコ笑って、生き生きとしとったから、つい私までノッて。笑」「一番の生きがいっていうか、宝」

せいな:「頑張れます。めちゃくちゃ頑張れます。大きなステージに立つ姿を見てほしいっていう気持ちはありますね」

今回の富山帰省の一番の目的はラジオの仕事。

せいな:「おはようございまーす」

アイドル活動の傍ら、月に1度マジシャンのコンプレッサーさんとともに自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組の収録を行っています。

見学している私(星奈)に渡された台本。

FMとやま番組ディレクター 虎平太さん:「(台本は)もうほぼほぼフリー。フリーです。頭と、曲だけですね。基本フリートーク」「鮮度ってあるじゃないですか。放送って。特にラジオの場合、段取りを作っちゃうと面白くなくなる」

話題やその中身、オチまでのすべてが “せいなさん任せ” です。