3キロ離れた地点でも新たな被害…

砺波市内では12月に入り南般若地区だけでも、4つの神社でガラスが割られたり鍵が壊されたりする被害が相次いでいます。

被害がわかった小杉神社は、南般若地区から3キロほど離れた地点です。

神社を管理する男性:「過去にも何度かは被害にあっているので、さい銭箱の扱いとか、色々配慮はしてきているんですが、今回もまた被害にあってしまったので大変残念だなと…」

小杉神社では「さい銭箱」を外から見えにくい社務所に移動するなどの対策をとってきましたが、今回はその社務所の鍵が壊され「さい銭箱」の現金がなくなっていました。

数千円が盗まれたとみられ、被害届を出しています。

神社を管理する男性:「私らにとっては大事な神社のさい銭ですので、壊して持っていくというのは、やめていただきたいなと…」

砺波警察署は市内の神社へのパトロールを強化しています。