3か月半の休職期間を経て職場復帰…
永田院長に相談にのってもらいながら症状がでるような行動を避け安静に過ごしたことで少しずつ症状が改善しました。
コロナ後遺症で苦しむ高岡市の20代女性:「現在、服用しているお薬、これ漢方で」
そのときの症状に応じて漢方や睡眠導入剤など複数の薬を処方してもらっています。

3か月半の休職期間を経て職場には復帰しましたが、今も後遺症を抱えながら生活を続けています。社会がコロナ後へと向かう中で伝えたいことがあります。
コロナ後遺症で苦しむ高岡市の20代女性:「世の中が明るい方に進んでいるのに自分だけなんで、みんなと同じようにできないのかなっていうか、5類になったことでこういうに苦しんでいる人たちがいるんだよっていうのが、広がらないんじゃないかっていう不安もあって、もっと理解広がってくれればいいなと思います」
女性は職場や家族など周囲の理解や支えに救われたと話していて「今も後遺症で苦しんでいる人を知ってもらいたい」と今回、取材に応じてくれました。富山県は新型コロナの後遺症の相談に乗ってくれる医療機関をホームページ上で公表、現在89の医療機関が登録されています。