3連休最終日、文化の日の3日は朝から冷たい雨の降る一日となりました。富山県内では屋内で「芸術の秋」を満喫する人が多く見られました。

富山市ガラス美術館では、「めぐりあう今を映す」と題して開館10周年を記念した企画展がおとといから始まり、1975年から現在に至るまで日本の現代ガラス芸術の歴史や、多様な表現を紹介しています。


石川から「技術もそうですし、色とか、ガラスそのものの陰影も見られるじゃないですか、それがすごく楽しかったです」

記者「きょうは文化の日ですが」
大阪から「普段あまりこういうところに来ないので楽しめました」

ニューヨーク・タイムズの「2025年に行くべき52か所」のなかで紹介された、富山市ガラス美術館。
市によりますと、NYタイムズ効果は現在も続いているほか、2日開催された富山マラソンの影響もあり、1日、2日の来館者数はいずれも2000人超えと、通常の休日と比べ、倍近くにのぼったということです。

訪れた人は、色とりどりのガラス作品を見たりお土産を選んだりと思い思いに楽しんでいました。








