イタリア・ローマで、中世に建てられ、修復作業が行われていた塔が2度にわたり崩れました。1人が閉じ込められていて、救出活動が続いています。
大量の土煙があがったのは、イタリア・ローマに13世紀に建てられた塔です。
AP通信などによりますと、3日、塔の修復作業中に崩落が起き、作業員の救出活動が行われていたところ、さらに別の部分が崩れました。
救助隊にけがはありませんでしたが、作業員1人がいまも閉じ込められているほか、救助された4人のうち1人が重傷だということです。
当局によると、この塔は2006年から使用されておらず、来年完了予定の修復作業が進められていました。
注目の記事
寒暖差で危険“ヒートショック”「今年は明らかに救急患者が増加」⋯風呂だけではない、自宅で起こる“3つの場所” 医師に聞く対策は?

「爆発音も聞こえる」黒煙上げる住宅に飛び込み高齢男性を救出 勇気を支えた津波の経験と“ある警察官”との運命の出会い

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界









