「大人」の楽しみの話題です。F1レーサー、アイルトン・セナが実際に乗っていたマシンや往年のクラシックカーが14日、富山県高岡市に大集合。F愛好家でなくとも、見ものです。

橋本星奈アナウンサー:「ローレル、スカイライン、そしてブルーバード、ここにある車すべてが実際に走ってここまでやってきました」

14日、富山県高岡市の高岡おとぎの森公園で行われたイベント。1960年代から70年代の名車を中心に県内外からクラシックカー68台が集結しました。30年以上前に作られた車ばかりですが、どれも現役です。なかにはこんなに古い車もー。




男性:「1931年」
橋本アナ:「1931年!?」「ナンバー」「ほんとだ!1931」
男性:「牛みたいな音するがこれ」「牛!?」
音:「モォーモォー」
橋本アナ:「すごい!ほんとに牛みたい!」
「中もシックでレトロな感じ。かっこいい」
男性:「これがガソリンメーター」
橋本アナ:「この車の魅力は?」
男性:「ただ古いだけで好きなんです。まだ家には2、3台持っとる。嫁はん怖くてね。ははは」






会場にはほかにも多くの愛好家たちがー。
男性:「親の影響とかで、昔はこういう車があったんだよって聞くんですけど、生で見ることってできないじゃないですか。こういったイベントで昔の車を大事に乗っておられる方から話を聞いたら、やっぱりそういう時代ってこういう車が流行ったんだなっていうのが伝わってきていい」




屋内もたくさんの人。そこには、小さな車がずらり。
高岡おとぎの森公園 吉崎正人所長:
「この1番奥のちっこーいやつなんですけど、アイルトン・セナの初めてワールドチャンピオンとったあのマシーンなんです。あれを買った。20年経ったらこんな有り様で。女房に叱られながら、大変やったんです」
