小中学生の通学路で取り締まりが行われた…
記者:「この道路は小中学生の通学路として使われていますが、交通量が多く住民からは危険だという指摘が相次いでいます。そこで警察による可搬式オービスを使った速度取り締まりが行われています」
この日の取り締まり現場は、片側1車線で制限速度は40キロ。住宅街から幹線道路への抜け道として使うドライバーが多く、住民からは不安の声も。


地元住民:「スピード出したり、多いですね、ここの通路を使う人が、でもここじゃなきゃだめなんですよね。ゆっくり走る人いないですよね、朝出勤だから」

可搬式オービスは白い箱型で重さは15キロほど。三脚に取り付けて道路脇に設置し、レーザーを当てることで車の速度を計測します。


ナンバープレートやドライバーの撮影も可能で、違反を確認した場合は、状況に応じてその場で反則切符を切ったり、違反者を後日呼び出したりして取り締まることができます。

記者:「いまの車かなり早かったですね、(制限速度)40キロ超えていたように思います」
