富山県内すべての市町村の中学校と義務教育学校で15日卒業式が行われました。このうち富山市の中学校では生徒全員がマスクを外して式に臨みました。
県内で最も生徒数が多い富山市の堀川中学校では、卒業生349人が旅立ちの日を迎えました。
富山市は感染防止対策を前提に入場や卒業証書授与だけでなく、合唱の際もマスクを外してよいとする独自の方針を示していて、卒業生全員がマスクを外して式に臨みました。
卒業生を代表して藤井健太さんが「笑い転げた休み時間、他愛のない話で盛り上がった登下校、ともに過ごした日々は一生の宝物です」と別れの言葉を述べました。










