19日、富山県では新たに138人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。先週の日曜に確認されたのは75人で、2倍近くの多さとなっています。県内で入院している人の数は110人、うち重症患者が1人。宿泊療養施設を使っている人は29人となっています。

■富山・高岡はインフルエンザも“警報レベル”

また、富山県内では2月に入ってインフルエンザの患者報告数も急増していて、県内全体では「注意報レベル」ですが、富山市保健所と高岡厚生センター管内では「警報レベル」に達しています(今月15日時点)。主に小学校で感染が拡大していて、県は手洗いやうがいなど、基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。