富山県内でインフルエンザ感染が急拡大しています。県が9日に発表した最新の感染症発生動向調査(8月31日〜9月6日)によると、1医療機関当たりの患者報告数は3.33人(新規患者報告数160人)となり、前週の1.65人から約2倍に急増しました。

新学期を迎えた10歳未満の乳幼児や児童を中心に感染が広がっています。

地域別でみると、高岡管内が5.77人と突出して多く、次いで富山市管内が3.94人となりました。

中部管内を除くすべての地域で、前週から患者数が増加しています。

年齢別では、10歳未満のほか、20代や30代の若い世代でも大幅な増加が見られました。

全国的にもインフルエンザは増加傾向にあり、前週の時点ですでに27都道府県で流行入りの目安となる「1.0人」を超えています。

県は手洗いやうがいなど基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。