近畿地方では、熱帯低気圧に変わる見込みの台風24号や秋雨前線の影響で大気の状態が非常に不安定となっており、9日(水)にかけて警報級の大雨となるおそれがあります。気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、さらに落雷や竜巻などの激しい突風に十分警戒・注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、今週の本州付近は南岸付近から日本の東にのびる前線が、東日本から西日本の太平洋側までゆっくり北上して、10日(木)頃にかけてほとんど停滞するでしょう。
台風24号は、7日朝には熱帯低気圧となって日本の南を北上し、9日(水)は西日本付近で前線上の低気圧に変わる見込みです。
近畿地方では、引き続き、台風や熱帯低気圧の東側を北上する暖かく湿った空気が前線に向かって流れ込むため、前線の活動が活発となり9日にかけて、大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷雲が発達するでしょう。
■雨の実況
降り始め(6日午前6時)から7日午前5時までの降水量(アメダスによる速報値)
和歌山県
那智勝浦町色川 182.5ミリ
新宮 182.0ミリ
潮岬 133.5ミリ
■雨の予想
7日に予想される1時間降水量は多い所で、
近畿中部 30ミリ
近畿南部 30ミリ
8日に予想される1時間降水量は多い所で、
近畿中部 40ミリ
近畿南部 40ミリ
近畿北部 40ミリ
7日午前6時から8日午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
近畿北部 80ミリ
近畿中部 80ミリ
近畿南部 150ミリ
その後、8日午前6時から9日午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
近畿北部 100ミリ
近畿中部 120ミリ
近畿南部 150ミリ
その後、9日午前6時から10日午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
近畿北部 100ミリ
近畿中部 100ミリ
近畿南部 150ミリ
■防災事項
近畿地方では、7日夜のはじめ頃にかけてと8日明け方から9日にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降るでしょう。雨雲が予想より発達した場合や停滞した場合は警報級の大雨となる可能性があります。7日夜のはじめ頃にかけて低い土地の浸水や河川の増水に、7日夜遅くにかけて土砂災害に十分注意してください。その後も前線や低気圧の動向によっては、8日昼過ぎから9日にかけて、再び警報級の大雨となるおそれがあります。低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に十分注意してください。









