8月27日、記録的大雨に見舞われた富山県氷見市。自らも自宅で被害を受けた、日本地域プロ野球リーグ「日本海リーグ」富山GRNサンダーバーズの路春(小林路春)投手(21)=氷見北部中―富山第一高出身=は、2024年元日の能登半島地震に続く災害に複雑な胸中を明かします。道路通行止めの影響などで移動も多忙を極めるなか、9月1日の先発登板後、路春投手を取材しました。
当日の朝、父親の「車がヤバいから移動させろ!」という声で跳び起きると、2階からは膝の高さまで迫る泥水が見えたといいます。近くの川の氾濫で自宅は床下浸水。車は近くの高台へ急いで移動させ間一髪で無事でした。
2024年の能登半島地震に続く被害に「本当にしんどい。でも、もっとひどい被害に遭われた方もいる」と複雑な胸中を明かします。
土砂崩れによる道路の通行止めで、練習場への移動は迂回を余儀なくされ、普段は30分の移動時間も50分近くに伸びたといいます。
リーグが佳境を迎えるなか、被災という2度目の試練を経て、路春投手は9月1日、大雨被害後初となるホーム戦で先発マウンドに上がりました。










