宿題全廃…保護者は「任されすぎて不安」

近年、全国の学校で広がっているのが「宿題の削減・全廃」の動きです。
今年から夏休みの宿題を完全にゼロにした札幌市内の小学校に通う小学5年生の百合奈さんは、「(全廃と聞いて)みんな叫んでたよ。やった〜!って嬉しかった。夏休みは友達とゲームする!」と大喜びです。
しかし、親の心境は複雑です。母親の中田沙央理さんは、学校からの突然の決定に戸惑いを隠せません。
札幌市在住 中田沙央理さん(小5の母)
「特に理由の説明もなく急に変わってビックリしました。自主性に委ねられすぎると少し不安になります。何もないと本当に何もしないので、結局希望者向けの教材を購入しました。ある程度は期日を決めてやるものがあった方がありがたいのですが……」
宿題廃止の動きに対しては、保護者からは様々な戸惑いの声が――
小学6年生と1年生の子どもを持つ父親
「(廃止は)衝撃ですね。昔はすべてやらないといけなかったから。ずっと遊ぶんじゃないかなと心配はある。毎日やるくらいの量があったほうがいいかなと思う」
小学5年生の子どもを持つ母親
「自主的にできるお子さんはいいと思いますが、うちの家としては出してもらった方が…やらないので。やるしかないって状態になるのでいいですけど」










