北アルプス・黒部五郎岳で65歳の台湾人女性が死亡した事故で25日、警察の司法解剖の結果、女性の死因は多発骨折による出血性ショックとみられることがわかりました。
死亡したのは台湾・桃園市に住む飲食店従業員、許玉美(シー・イーメイ)さん(65)です。
許さんは23日、60代の友人女性と共に太郎平小屋を出発し、黒部五郎小舎へ向かっていましたが、途中の赤木岳付近で友人と別行動になりました。
翌24日午前8時頃、山岳警備隊が捜索を再開し、富山と岐阜にまたがる黒部五郎岳の標高2,670メートル付近で、登山道から外れた斜面に倒れている許さんを発見しました。
許さんは県警ヘリで富山大学附属病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されていました。
警察は引き続き詳しい状況を調べています。











