富山県内で50年以上の業歴を持つ産業用機械メーカー「有限会社笠木鉄工」が、富山地裁魚津支部から破産手続き開始決定を受けたことが29日、東京商工リサーチの調べでわかりました。負債総額は約4200万円です。前社長の死亡に伴い事業を継承したものの、立て直しには至りませんでした。

笠木鉄工は1973年9月に設立され、一般産業用機械・装置の製造や省力化機械の製作・修理などを主な事業としていました。

50年以上の業歴を持ち、地元企業を中心に受注基盤を形成していましたが、小規模な業容に留まるなど業績面での苦戦が続いていました。

2024年3月には笠木貞夫社長が死亡し、笠木厚伺氏が事業を継承しましたが、業況の改善には至りませんでした。負債総額は約4200万円です。