14日ごろに貯水量ゼロになる見込み

南砺市から訪れたという男性。時々観光でダムの様子を見に来るといいます。
南砺市から来た人
「全然日頃と目にする景色が全然違う。あの壁でいったら半分。いつもはあれの半分くらいはあると思うんですけど」

富山河川国道事務所によりますと、御母衣ダムの水位は、7月31日の時点で17m。1日1mのペースで低下していて、このままの状況が続けば、8月14日ごろには貯水量がゼロになる見込みです。
岩木秋河記者
「御母衣ダムのさらに上流、御母衣湖にやってきました。私が立っているこの場所は、本来は湖の中。しかし、渇水の影響で水がほとんど見えません」

御母衣ダムの建設で人工的に作られた御母衣湖。
ことし7月ごろから水位が低下し、むき出しになった地面からは草木も生え始めています。また、ダムが作られる以前にあった集落の跡も。
御母衣湖観光開発 渡辺武志社長
「あそこにおそらく橋があったんであろうコンクリート。むかし家があったであろう跡とかがいま、見えてしまっている。僕も22年住んでいますけどはじめて」
水不足の原因は、連日続く少雨です。
7月1日から8月9日までに御母衣で観測された降水量を見ると、7月は平年の30%、8月は平年の7%しか観測されていません。
御母衣湖観光開発 渡辺武志社長
「多いときはここまで水がきています」
本来この時期は、SUPやカヤックなどウォーターアクティビティのシーズン。
しかし、水位が下がっている状況から客足が遠のき、その影響で湖畔にあるキャンプ場の利用者も半減しているといいます。

渡辺武志社長
「(水量が)すごい減っているし、(残っている)水流の流れも強くなっちゃっているのでちょっと危険かな。せっかく高原で涼しくてアクティビティもできるのにもったいなと」










