待遇改善が必要に

値上げの背景について富山県タクシー協会の会長で富山交通の土田英喜社長は――

富山交通 土田英喜社長
「一般産業の労働者に比べて賃金水準も低いという中で、タクシーの給与は売上ベース、歩合給ということになっておりまして、売上が上がらないと、賃金の上昇も見込めない」

タクシー運転手の年収は全国平均でほかの業種よりも100万円ほど低い450万円です。

県タクシー協会によりますと、県内のタクシー運転手の数は昨年度末時点で612人で9年前と比べると249人減っていて、なり手不足の解消のためにも待遇の改善が必要となっています。

富山交通 土田英喜社長
「高くなることについて、申し訳ない気持ちがいっぱいあるが、サービスの向上、安全をお届けするということで理解していただきたい」