「富一フェスティバル2026」が12日、富山市のグランドプラザで開かれ、富山第一高校の生徒たちが吹奏楽やチアリーディングなど全国レベルの演技を披露しました。

この催しは富山第一高校の同窓会が地域との交流目的に企画したもので、同窓会の伊藤幸一会長が開会のあいさつをしてステージイベントがスタートしました。

最初に登場した吹奏楽部はMrs.GREEN APPLEの「ケセラセラ」などのヒット曲や昭和の歌謡メドレーを演奏しました。

続いて毎年全国大会に出場しているチアリーディング部の「PASSIONS」がスピード感あふれる演技を披露し、市民から大きな拍手が贈られました。

富山第一高校は、「学びを求める若者に平等に学ぶ機会を提供したい」という願いのもと1959年に創立し、67年の歴史を経て3万4千人を超える卒業生を送り出してきました。

平成の初期までは毎年2000人の生徒が通っていましたが、近年は少子化で1200人ほどまで減少しているということです。

運動部や文化部は全国大会で活躍し、2012年にはサッカー部が全国高校サッカー選手権大会で初制覇を果たしました。

12日は、スペシャルイベントとして、サッカー部OBで元プロ選手の高橋駿太さんと森泰次郎さんがトークイベントに登場しました。

現在カターレ富山で選手育成を担当する高橋さんは「カターレには優秀な選手が多く、誰が出ても同じサッカーができる。チームは今、最も結束している」と話しました。

また、ドイツで4年間プレーの経験のある森さんは「ドイツは文化を広げることで人が集まる環境をつくっている。サッカーがそのきっかけになるよう取り組んでいきたい」と思いを語っていました。