2027年4月に開校する富山県内初の夜間中学「高志のあかり中学校」の体験授業が始まりました。年齢や国籍も様々な人に「学びの場」を提供します。

10日から始まったのは県内初の夜間中学「高志のあかり中学校」の体験授業です。
参加者「I、I」「J、J」「L、L」
教員「わーいって感じで、Y」
この日は、入学希望者や付き添いの人など約20人が参加し、各20分ずつの英語と数学の授業を受けました。

アミル・アヤンさん(15)(パキスタン出身)
「歌は、アルファベットの歌は楽しかったです。日本語を日本語を一番(学びたい)」
夜間中学は、県教育委員会が様々な事情で義務教育を十分に受けることができなかった人や、日本で中学の学習内容を学びたい外国籍の人などを対象に学びの場を提供するものです。

陳雅欣さん(台湾出身)
「大変ですね、がんばるです。当時できなかったもんで、また勉学を学べたらもう一回、何かの形で恩返しみたいな」

マリヤ・ラリーサさん(38)(ロシア出身)
「日本語のレベル上がりたい。専門学校とか大学とか受けたい」
夜間中学の場所は富山市の雄峰高校内に設置され、週5日間授業が行われます。
授業料や教科書代は無料です。
年齢や国籍も様々な人たちが一緒に学ぶことができるように、県教委は、授業に同時翻訳など、ICTも活用していくとしています。
県教育委員会 岩田理恵子さん
「学校の名前の通り、温かい『明かり』になる、そういう存在になる学校だと思っています。今までどこで学んだらいいかわからないと困っていらっしゃった方、表には出ないかもしれませんがたくさんいらっしゃったと思います。そのような方に同じ思いで同じ願いで集まって来られる方と学べたらと思っています」
夜間中学の体験授業は、12月まで月2回ペースで行われ、学校説明会や個別相談も開催していく予定です。










