大分県佐伯市の店舗駐車場周辺で男女4人が相次いで刺された事件で、容疑者の男は市内に住む理学療法士で、事件直後に数百メートル離れた病院へ移動し、包丁を手に持ったまま病院内にいたことがわかりました。

この事件は、13日午前9時半すぎ、佐伯市来島町の「TSUTAYA佐伯店」の駐車場や周辺の路上で、男女4人が刺されて病院に搬送されたものです。

事件現場(この記事の画像をみる)

4人は、10代の女性1人、60代から80代までの男性3人で、搬送当時、全員意識があり、命に別状はないということです。

事件直後の様子(視聴者提供)

事件直後の午前9時58分ごろ、警察は市内の病院から「刃物を持った男性が来ている」と通報を受けました。

警察官が駆けつけたところ、病院内で男が刃渡りおよそ18センチの包丁を手に持っていたため、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、佐伯市長島町に住む理学療法士・野下博司容疑者(44)で、病院は現場から直線距離で約500メートル離れた場所にあります。

警察は殺人未遂の疑いも視野に捜査しています。